今、話題の映画といえば、

こんにちは。


金曜日の映画(洋画)美容師。

平尾です。


さて前回はNYの映画だったので、今回は西海岸L.Aに


L.Aが舞台といえば、今話題の


そう、2017年アカデミー賞最多6部門受賞の


『La La Land』

■監督 デミアン・チャゼル  ■2017年日本公開



一言、

本当に面白かった。


昔はミュージカルって苦手だったんですが、いいですよね、ミュージカルって


エマ・ストーンに釘付け。
(こういうラフなミディアムボブいいですね)


長回し撮影が随所にあって引き込まれます、オープニングは圧巻



話はちょっと逸れて、、

プラネタリウムの綺麗なシーンがあるんですが、

ここは「グリフィス天文台」
そこにある
映画の中でもチラッと映っている電気を放つコレ

「テスラ・コイル」

2つのコイルで構成されており、これらを共振させることによって高周波、高電圧を発生させることができる。その際、すさまじい稲妻を放電する。
簡単にいうと大きなエネルギーを発生させる装置。
この装置を使った実験では25マイル(約40キロ)先の電球200個を電線なしで点灯させることができたそうです。

それを作ったのが
「ニコラ・テスラ」
(1856-1943)

交流電源、蛍光灯、熱伝導、リモートコントロールの原理、太陽発電、他にもたくさんの発明を残しているエジソンのライバルと呼ばれた時代を先取りしすぎたといわれる科学者。
現代社会にエジソンよりも残した功績は大きいとされながら知名度は低い。

都市伝説的な一面が有名で
「地震発生装置」「地球2分割破壊法」など変わった考案もあり、マッド・サイエンティストと呼ばれた奇才。


そんなテスラは、このテスラコイルを用いた
「世界システム」という計画を考案。


1915年、地球の自転のエネルギーを使って無限のエネルギーを抽出できると発表。

その莫大な自然エネルギーをテスラコイルを用いて、自由に世界中に送る事ができるというシステム。

なんか難しいけど、とても凄い事を考えてたようです。。

実現していたら、石油などの燃料も不要になっていたので、エネルギー産業(ロックフェラー)からの圧力で実現しなかったのでは?というオカルト好きにはたまらない話

テスラの死後、FBIがテスラの発明、兵器などの資料を持ち去ったという都市伝説も、

信じるか信じないかは、
あなた次第です。

「LaLaLand」から「ニコラテスラ」のオカルト話に飛ぶ人はそうそういないですよね、、、

まあ、LaLaLandは
間違いなく、面白いです。
映画館で観るべき。

see you




HIRAO YUSUKE【posted the art from shibuya2】

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