観たらカメラを手に取りたくなる映画
こんにちは。
金曜日の映画(洋画)美容師。
平尾です。
さて、今回は前回のドキュメンタリー映画の流れで
ドキュメンタリー映画をもう1本。
米VOGUE誌の編集長アナ・ウィンターが「私たちはビルに写真を撮られるために服を着ている」と発言したNYの伝説的フォトグラファーを追ったドキュメンタリー。
『ビル・カニンガム&ニューヨーク』
■監督 リチャード・プレス
■2010年公開
1950年代から、ニューヨークの街角で見かけるお洒落な人々や、流行のファッション・トレンドを撮影してきたビル・カニンガム。
「大女優を撮らない大バカと言われようが、
撮るかどうかはファッション次第だ。」
50年近くストリートでファッションスナップを撮り続ける「ファッション界の生き証人」
でしたが、
2016年6月に死去。87歳でした。
おじいちゃんの感性とは思えません。
トレードマークの青い仕事着は、パリの道路清掃係の制服。
いつも自転車移動。
腰を曲げてカメラを構える姿が可愛らしくもまた格好いい。
ビルが使っているカメラにご注目。
Nikon 銀塩一眼レフカメラ FM2
1982年発売のフィルムカメラ
撮った写真をチェックするシーンがなんか格好よかった。
デジも使うようで
Nikon デジタル一眼レフカメラ D40X
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3100
を使っていたようです。
(一眼レフだとお手軽に買えちゃうくらいのやつですね。)
フィルムもデジもNikon派だったようです。
好きなことを純粋に突き詰めて続けることを教えてもらった気がします。
R.I.P. Bill Cunningham
see you
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